田宫 35094 1/35 ドイツ高射砲兵セット
【 東部戦線の冬、厳しい寒さが伝わる 】 第二次世界大戦における独ソ戦でソビエト軍に加えてもう一つ、ドイツ軍の敵となったのがロシアの厳しい冬でした。そこでドイツ軍では防寒服を開発、1942年から43年にかけての冬に登場させました。戦闘服の上に着用するフード付の上着とズボンの防寒服は防水加工が施された木綿で綿入れの厚いものでした。リバーシブルタイプとなっているのが特徴で表側はスプリンターパターンやウォーターパターンの迷彩、裏側は冬期迷彩用の白になっています。加えて、ヘルメットの下には布製の防寒ずきんを着用し、手袋、防寒靴も必需品でした。 防寒装備に身を包んだ高射砲兵をモデル化した人形セットです。防寒服の質感も伝わる再現が厳しい冬の寒さを物語ります。
【 模型要目 】 1/35スケールで防寒服に身を包んだ第二次世界大戦のドイツ軍高射砲兵を再現。 ●双眼鏡を手に空を見つめる指揮官クラスの人形1体と射手、運搬手、さらに装填手2体の計5体セット。 ●指揮官の人形はヘルメットと戦闘将校帽のどちらか選んで組み立てられます。 ●水筒、スコップ、短剣、ガスマスクケースやマップケース、ホルスター、弾倉など、アクセサリーも豊富にセット。 ● ドイツ20mm4連装高射機関砲38型(ITEM35091) や ドイツIV号対空戦車メーベルワーゲン(ITEM35101) などと組み合わせたり、陸軍兵士として仕上げて冬の東部戦線の情景製作など、幅広く利用していただけるセットです。
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