田宫 35257 1/35 ソビエト戦車 T-55A

联合创作 · 2024-12-26 17:13

東西冷戦のさなかに開発され、ベースとなったT-54や派生型を合わせて約10万輌が生産された名戦車T-55がミリタリーミニチュアシリーズに登場。低く構えた車体にコンパクトな砲塔と強力な砲を組み合わせた、ソ連戦車独特のスタイルを実感高くモデル化しました。また、車体各所の溶接箇所や鋳造肌、12.7mm対空機銃や防盾カバーなど、細部の繊細な表現が密度感を強調。戦後戦車史を語る上で欠かせない一輛を、ぜひコレクションに加えてください。

【 漫画家・野部利雄氏のデジタル情景写真 】週刊ヤングジャンプ誌で活躍中の漫画家、野部利雄さんに、キット発売よりひと足はやく、臨場感あふれるデジタル情景写真を制作していただきました。

【 T-55A について 】 東西両陣営が対立を深めていた1958年に生産が開始され、その後に続く米ソ間の激しい戦車開発競争の基点となったのがソビエトのT-55戦車です。生産性と避弾径始に優れるコンパクトな車体と半球形の砲塔に強力な100mm砲を搭載。そして1960年代初頭には対放射線能力を高めたT-55Aの生産も開始されました。これらT-55やT-55Aはチェコやポーランドでもライセンス生産され、それぞれアップデートが重ねられた結果、数多くのバリエーションが生まれました。T-55の生産は1970年代末まで続けられ、東側諸国やアラブ諸国など40ヶ国以上に配備、中東戦争や湾岸戦争など世界各地の紛争に姿を見せたのです。

【 模型について 】 ●T-55Aの1/35スケール、プラスチックモデル組立キットです。 ●全長259mm、シンプルで車高の低い精悍なスタイルを高い実感でモデル化。 ●対放射線能力を高めた基本的なT-55Aの他、DShK-M対空機銃を装備したT-55やT-55Aも選択可能。さらにチェコやポーランド生産型も作り分けられます。 ●エンジングリルや燃料タンク、独特な形状の転輪など細部まで密度感あふれる仕上がり。 ●コマンダーの人形1体、デカール5種類付き。 

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