田宫 35095 1/35 日本陸軍 一式砲戦車
全長=170 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです
【 米軍戦車を撃破できた唯一の日本軍戦闘車輌 】 日本で最初に作られた本格的な自走砲が一式砲戦車です。一式砲戦車は正式には一式7センチ半自走砲と呼ばれ、ホニ車Ⅰ型(ホニⅠ)という秘匿名称がつけられていました。この一式砲戦車は当時、日本陸軍の主力戦車として活躍していた97式中戦車のシャーシにオープントップの戦闘室を設けて、90式野砲を改良した威力ある75mm砲を搭載したものです。昭和18年の後半に生産が開始され終戦までに138輌が生産されました。戦車師団の中の機動砲兵連隊に配属された一式砲戦車は、優勢なアメリカ軍を相手にフィリピンなどで死闘を演じたと伝えられています。なお戦後、テストしたアメリカ軍は「あらゆる米軍戦車を撃破し得た唯一の日本軍戦闘車輌」と、一式砲戦車を評価しています。
【 模型要目 】 ●日本陸軍の主力戦車、97式中戦車の車体にオープントップの戦闘室を設け強力な75mm砲を搭載。フィリピンなどで奮戦したと伝えられる日本陸軍一式砲戦車のプラスチックモデル組み立てキットです。 ●オープントップの戦闘室内を高い実感でモデル化。 ●75mm砲は駐退機や砲架まで精密に再現され、上下左右に動かすことができます。 ●リベットが目立つ車体、独特な構成のサスペンションなども立体感あふれる仕上がり。 ●戦闘中の緊張感が伝わる砲手と装填手の人形2体、4種類のスライドマーク付き。
评论