もりにきたのは
もりに きたのは どうぶつたちが はじめてみる しろい いきものだった。
そいつは まいにち はっぱを あつめていたんだ。
どうして? なんのために?
現代社会における大きな問題をシンプルな物語と
魅力的なイラストレーションで描きだした、共感と受容の絵本。
1983年、ドイツ生まれ。幼少期より自然と動物に親しむ。現在はイラストレーター、絵本作家としてイギリスで活動。野生動物を色鮮やかで細かい模様とともに描く作風で知られ、2011年にはショーン・タン氏が審査員を務めたチェルトナム・イラストレーション・アワードのEmerging talent(新たな才能)賞を受賞して注目される。本書は絵本作家としてのデビュー作で、ケイト・グリーナウェイ賞候補、ウォーターストーンズ児童文学賞ショートリストに選ばれた。
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