希薇亚·格拉布 Sylvia Grab
シルビア・グラブ 日本の女優、歌手である。東宝芸能所属。父親がスイス人(ドイツ系)で母親が日本人。夫は俳優の髙嶋政宏。東京都出身。ボストン大学音楽学部声楽科卒業。 聖心インターナショナルスクール在籍中から音楽活動に入り、ボストン大学卒業後の1997年に舞台『ジェリーズ・ガールズ』に出演以降、女優としてミュージカルを中心に舞台で活動中。2008年、『レベッカ』のダンヴァース夫人での演技が評価され、第34回菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞[1]。2012年、『国民の映画』のツァラ・レアンダー役の演技が評価され、読売演劇大賞・優秀女優賞を受賞。 一方で2005年には林希、岡千絵とともにgravityという3人組のユニットを結成して音楽活動を開始。岡千絵の脱退、蘭香レアの加入・活動休止を経て、林希との2人組のユニットとしてオリジナル楽曲の制作やライブ活動を行う。ユニットには2016年には岡千絵が再加入している。 私生活では、2000年のミュージカル『エリザベート』初演での共演をきっかけに交際していた俳優の髙嶋政宏と2005年に結婚[2]。シルビアの誕生日である7月17日に婚姻届を提出し、7月30日にハワイ・マウイ島にて挙式[3]。高島忠夫は義父、寿美花代は義母、高嶋政伸は義弟であるが、政伸はシルビアより年上である。 かつてクリームインターナショナルに所属していたが、2010年、夫の高嶋と同じ東宝芸能に移籍。
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