江本純子 Junko Emoto
78年千葉県生まれ。00年、21歳の時に劇団「毛皮族」を旗揚げ。2000年代、毛皮族は祝祭的な演劇作品の数々を上演し、旗揚げ3年目に4000人を動員する劇団となる。09年より「財団、江本純子」を開始。09年『セクシードライバー』、10年『小さな恋のエロジー』は岸田國士戯曲賞最終候補作。12年、フランス・パリ日本文化会館より招聘され、毛皮族作品『女と報酬(Le fric et les femmes)』を同劇場にて上演。16年に映画『過激派オペラ』初監督。同年夏に小豆島・大部地区に滞在し、野外演劇を製作・上演。20年、休止していた毛皮族を5年ぶりに再開し、『あのコのDANCE』(2020)、『Gardenでは目を閉じて』(2021)を東京都ザ・スズナリにて上演。演劇における民間芸術(”民芸”)を探求し、 “民芸”と地域社会~都市と接続するための、劇場の形・上演の形を模索中。現在は「観客」と共に作った映画『愛の茶番』を数年の月日を経て製作中。08年~13年、6年間のセゾン文化財団ジュニアフェロー。19年~21年、3年間のセゾン文化財団・フェローII
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