谷川翔 Kakeru Tanigawa
千葉県船橋市出身。実兄、谷川航の影響で小学1年次から地元の健伸スポーツクラブで体操競技を始めた。2013年の全国中学校体操選手権で個人総合優勝。船橋市立船橋高等学校在校中の2016年には、全日本ジュニア体操選手権で個人総合優勝を果たす。 冨田洋之がコーチを務める順天堂大学に進学。2018年4月に開催された第72回全日本選手権では、内村航平、白井健三を抑えて史上最年少(19歳2ヶ月)でチャンピオンとなった。 2019年4月、平成最後の大会となった第73回全日本選手権では、男子個人総合で2連覇を達成。同年5月に開催された第58回NHK杯では、谷川航、萱和磨らの追い上げを振り切り初優勝、令和最初のチャンピオンとなった。 子役としてNHKの時代劇「柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い」(2007年放送)に主人公・柳生十兵衛(村上弘明)の幼少時代で出演した過去を持つ。
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