外山和彦 Kazuhiko Toyama
東京生まれ 中学生時代から作・編曲および管弦楽法などに興味を持ち独学にて勉強を始める。 トロンボーン奏者を目指す。 国際基督教大学学生時代はクラブ活動でジャズオーケストラのアレンジャー・リーダーとして才能を発揮する。そのクラブのOBであったジョニー野村氏に認められ、氏のアシスタントとしてゴダイゴをはじめとする数々のアーティストの制作に参加する。またこの間、著作権法等のプロデューサーとしての基本的法律知識も学ぶ。氏の許を離れた後、チャペル・インターソング(株)にて国際著作権管理のサブチーフとして働く。 1984年から86年まで米国マサチューセッツ州ボストン市のバークリー音楽大学に学ぶ。(専攻は商業音楽編曲法)同学を首席卒業。 その後ニューヨーク、ロスアンジェルスなどでアリフ・マーディン氏やスティーブン・エプスタイン氏ら米国音楽ビジネスの超一流の人々のスタジオにて研鑽を積む。1987年帰朝し、作・編曲家として活動中。 クラシックからジャズ、そしてポップミュージック、邦楽/民族音楽から現代音楽までをカバーする幅広く高度で柔軟な音楽性と知識。英語力を生かしたワールドワイドな制作能力はこれからの日本の音楽に最も必要とされている人材である。 JCAA・日本作編曲家協会理事
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