Prototyping Lab
本書は、オープンソースのツールキット「Arduino」を使った新しいものづくりの実践を目的とした書籍です。
その中心は「距離を測る」「動きを検出する」「光(RGB LED)をコントロールする」「DCモータをコントロールする」「サウンドを再生する」
「無線で接続する」などの目的ごとに、すぐに使える38本のレシピ(配線図+サンプルコード)がまとめられたクックブック。
他にも「作りながら考える」という考え方の紹介や、電子回路とArduinoの基礎も解説、読者が思い浮かべたアイデアを形にすることを助けます。
解説内容はArduino、Processing、ActionScript 3に対応。
ホビー、デザイン、アート、エンジニアリング、すべての分野の読者におすすめします。
小林 茂(こばやし しげる):
ツールキットデザイナー。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー[IAMAS]准教授。情報科学芸術大学院大学[IAMAS]非常勤講師。1970年名古屋市生まれ。1993年より電子楽器メーカーに技術者及びシンセサイザーのサウンドデザイナーとして勤務した後、2004年よりIAMAS。主な興味はGUIに頼りすぎないインタラクションデザインとエンドユーザによるプログラミング。最近の主な活動はツールキットGainerとFunnel、Arduino Fioなど。IPA(情報処理推進機構)認定スーパークリエータ。2009年9月より、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程(社会人コース)に在籍中。
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