百姓貴族 1
超人気マンガ家・荒川弘のルーツがここに!北海道の畜産農家の壮絶にして自然(と牛)に溢れた日々とは?じぱんぐ農業エッセイコミック!
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休刊されたウンポコで連載を開始し、現在はウィングス(ともに新書館)にて連載中の、荒川弘「百姓貴族」1巻が12月11日に発売される。
マンガ家になる前、北海道で7年間農業に従事していたという荒川。「百姓貴族」は、そんな荒川の農家ライフを綴ったエッセイマンガだ。牛を飼い、野菜を作り、クマにおびえ、エゾシマリスに翻弄され……という、北の大地での生活が描かれており、大ヒット作「ハガレン」とは違った魅力に溢れている。
荒川弘(あらかわひろむ)
マンガ家。1973年5月8日、北海道生まれ。99年、「STRAY DOG」でエニックス21世紀漫画大賞(現・スクウェア・エニックスマンガ大賞)を受賞し、デビュー。2001年から10年まで「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載された『鋼の錬金術師』が大ヒットとなり、03年度の小学館漫画賞少年向け部門を受賞した。14年2月現在、12年のマンガ大賞で大賞を受賞した「週刊少年サンデー」(小学館)掲載の『銀の匙 Silver Spoon』を始め、3作品を連載中。私生活では07年に第1子を出産、14年現在は3児の母。その間、連載作品の休載がほとんどないことで知られている。
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