織田信長
信長は狂乱と冷徹の戦国覇者と恐れられた。しかし、美顔の小姓から獰猛な荒武者まで信長に触れた家臣たちはみな信長に身も心もささげて悔いなしと願った。家臣の心を魅了する信長の「御狂」には軍事カリスマの原点があった。覇王信長の全貌を解明し、論点・争点に果敢に挑んだ研究最前線の視座と座標。
桐野/作人
1954年鹿児島県生まれ。歴史作家、歴史研究者。歴史関係の出版社編集長を経て独立。戦国・織豊期や幕末維新期を中心に執筆・講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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