文・堺雅人
俳優、堺雅人が「演じる」ときに考えること。
大きな話題を呼んだ演技派俳優の初エッセイ。新たに作家の宮尾登美子氏、長嶋有氏との対談、蔵出しインタビュー&写真も収録。
堺雅人は鞄に原稿を書くための道具を入れて、持ち歩いている。撮影の合間に楽屋で、休みの日に喫茶店で、「演じる」ことについて考え、文章にするのだ。そうして生まれた54作の本格エッセイに加え、作家の宮尾登美子氏、長嶋有氏との対談やインタビュー、写真を掘り起こして収録。役者の思考や日常が垣間見える一冊。出演作品リスト付き。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
堺/雅人
1973年宮崎県出身。早稲田大学在学中から劇団「東京オレンジ」で俳優活動を開始。以来、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍。多くの作品に出演し、数々の賞を受賞。2004年より執筆活動を始め、エッセイ、高校の恩師で歌人の伊藤一彦氏と共著を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
评论