巨大幽霊マンモス事件

联合创作 · 2023-10-03 14:08

帝政ロシアの崩壊で銃殺されたはずのニコライ2世の娘が、

白系ロシア軍人たちとともに生きている!?

真偽を確かめるべく、シベリアにある<死の谷>へ向かった工作員たち。

だがその場所で事件が発生、唯一生還した男は、

「この世のものじゃない……人間を、食って生きている……

ゆ、幽霊なんだ……巨大な、幽霊マンモスが……」と口にした。

新たにその地へ派遣されたシュペア少尉。

彼もまた殺人事件に遭遇し……。

常識を超えた超自然的な出来事と連続する殺人。

1920年頃の不可解な事件を記した男の手記から、

名探偵・二階堂蘭子が鮮やかに事件の真相に迫る!

二階堂 黎人

1959年7月19日、東京都に生まれる。中央大学理工学部卒業。在学中は「手塚治虫ファンクラブ」会長を務める。

1990年に第1回鮎川哲也賞で『吸血の家』(講談社文庫所収)が佳作入選。1992年に『地獄の奇術師』でデビューし、推理小説界の注目を大いに集める。全4部からなる長大な本格推理小説『人狼城の恐怖』は1999年版の本格ミステリベスト10の第1位を獲得した。

近著に『アイアン・レディ』(原書房)、『亡霊館の殺人』、『僕らが愛した手塚治虫 《復活編》』(南雲堂)がある。また「10歳までに読みたい名作ミステリー 怪盗アルセーヌ・ルパン」シリーズの編著も務める。

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