STAYGOLD 5
甥っ子(18)→叔父(アラサー)
優士、ついに陥落⁉
中山家を出て、2年ぶりに帰省した駿人はすっかり大人びていた。
もうあの頃のように優士に想いをぶつけてはこないし、射抜くような視線も向けてこない…。
諦めのような、寂しさのような、煮えきらない気持ちに懊悩(おうのう)とするなか、
突然知らされた駿人のアメリカ行きの決意。
激しくざわめく心に優士は戸惑い、そして…。
「この感情につける名前を
俺はまだーー。」
離れた心がふたたび交錯する、
緊迫の第5巻!
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