ねじ式
つげ義春 (YOSHIHARU TSUGE )
1937年東京の葛飾に生まれる。
5歳の時に父親に死なれ、母と兄弟達(弟の忠男も漫画家)と転居しながら極貧生活を送る。9歳の時に母が再婚し、義父が来るが虐待にあう。
小学校卒業後、進学せずにメッキ工場に就職。あまりにもの重労働に遅れる給料の支払い、何度も逃げ出したりした。そのような生い立ちのせいか対人恐怖症でもあり、人とあまりかかわらなくてもいい漫画家になろうと思い漫画家になった。
水木しげるのアシスタントなどをしつつ、ガロにて「沼」「チーコ」などを発表。それまでの漫画表現にとらわれない新しい世界を作る。
70年代の学生紛争まっただ中の時代は「ガロ」とつげは若者にとってかかせないアイテムであった。
その後、精神衰弱もひどくなり徐々に漫画を描くペースが落ち、80年代半ばを最後に休筆中。カメラ屋や骨董屋をや...
つげ義春 (YOSHIHARU TSUGE )
1937年東京の葛飾に生まれる。
5歳の時に父親に死なれ、母と兄弟達(弟の忠男も漫画家)と転居しながら極貧生活を送る。9歳の時に母が再婚し、義父が来るが虐待にあう。
小学校卒業後、進学せずにメッキ工場に就職。あまりにもの重労働に遅れる給料の支払い、何度も逃げ出したりした。そのような生い立ちのせいか対人恐怖症でもあり、人とあまりかかわらなくてもいい漫画家になろうと思い漫画家になった。
水木しげるのアシスタントなどをしつつ、ガロにて「沼」「チーコ」などを発表。それまでの漫画表現にとらわれない新しい世界を作る。
70年代の学生紛争まっただ中の時代は「ガロ」とつげは若者にとってかかせないアイテムであった。
その後、精神衰弱もひどくなり徐々に漫画を描くペースが落ち、80年代半ばを最後に休筆中。カメラ屋や骨董屋をやったりしたが続かず、現在はのんびりとした生活を送っているらしい