日本略字体史論考
本書は、日本における略字体(規範とされる漢字字体に対して筆画が簡略になった漢字字体)を対象として、その使用状況にいかなる変化が生じていたかを明らかにし、漢字字体史の通史的記述を試みるものである。特に、従来明らかにされていなかった略字体の使用実態の歴史を把握し、非規範的世界における漢字字体史の一端を明らかにすることを目的として、文献調査と考察を進める。
2020年4月 - 現在
東北大学 非常勤講師
2019年4月 - 現在
宮城学院女子大学 学芸学部日本文学科 助教
2017年4月 - 2019年3月
日本学術振興会 特別研究員(DC2)
2018年4月 - 2018年8月
宮城学院女子大学 非常勤講師
2018年4月 - 2018年8月
奥羽大学 非常勤講師
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