ゼロの使い魔(2)
パーティでルイズと近づけた気がした才人だが、ルイズは相変わらず才人を下僕扱い。
納得いかない才人は、ルイズとケンカばかりしていた。
そんなある日、トリステインの王女アンリエッタが、フーケを捕らえたルイズたちの力を見込んで頼みごとを持ちかけてきた。
隣国アルビオンの皇太子から、手紙を返してもらってほしいという。
その手紙は決して他人に見られてはならないものらしい。
引き受けた才人たちは、護衛のワルド子爵とともに出かけることに。
このワルド、なんとルイズの婚約者で、ルイズの満更でもない様子が才人は気に食わない。
ワルドに惚れたキュルケやタバサも加わって、旅が始まるが―!?大人気の使い魔コメディ第2弾。
ヤマグチ ノボル(男性、1972年2月11日 - )は、日本のライトノベル作家、ゲームシナリオライター。茨城県出身。血液型B型。明治大学政治経済学部経済学科卒。
自身の関わるゲーム作品をノベライズした『カナリア~この想いを歌に乗せて~』(角川スニーカー文庫)で小説家デビュー。代表作である『ゼロの使い魔』はアニメ化されている。
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