忠誠と反逆
開国と国家建設をめぐる激動の時期に、自我と自我を超えた歴史的現実との対立・相剋を描いた「忠誠と反逆」をはじめ、これまで入手困難であった、幕末から明治初期を扱う思想史の諸論稿を集成。近世を対象にした『日本政治思想史研究』に続く、幕末・維新の思想史。「歴史意識の『古層』」ほか、を付す。
【作者】
丸山真男(1914—1996年),著名政治思想史学者,东京大学名誉教授。其政治学被日本学界称为“丸山政治学”。著有《日本政治思想史研究》(1952年)、《现代政治的思想与行动》(1956—1957年)、《日本的思想》(1961年)、《忠诚与叛逆——日本转型期的精神史状况》(1992年)等。
【译者】
路平,东京大学日本史博士研究生。
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