死と砂時計
世界各国から集められた死刑囚のみを収容する終末監獄。死刑執行前夜、密室状態の独房で、なぜ囚人は殺されたのか? 奇想と逆説に満ちた、著者渾身の本格ミステリ連作集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鳥飼/否宇
1960年福岡県生まれ。九州大学卒。2001年『中空』で第21回横溝正史ミステリ大賞優秀作に選ばれてデビュー。07年『樹霊』が第7回本格ミステリ大賞の、09年『官能的―四つの狂気』が第62回日本推理作家協会賞の候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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