もしもお前が振り向いたら
"得意のアリバイ・テーマを裏返した『後ろ姿の聖像』(昭和五十六年、講談社、新書化以降『もしもお前が振り向いたら』と改題)"。
1930年生まれ。2002年、逝去。 1960年、初長篇『招かれざる客』が第5回江戸川乱歩賞候補次席となり、本格的な小説家デビュー。 1961年『人喰い』で第14回日本探偵作家クラブ賞を受賞。 テレビドラマ化されて大ヒットした『木枯し紋次郎』シリーズの原作者として知られ、推理小説、サスペンス小説、恋愛論などのエッセイ他、歴史書等も著し、380冊近くもの著書がある。
评论