初期無量寿経の研究
最初期の無量寿経の形成過程、思想体系、他経典との思想的交渉などを考究するとともに、その視覚的な展開を視野に、阿弥陀仏像誕生の背景や関連図像のモチーフを解明。多角的アプローチによる〈初期無量寿経〉の総合的研究。
壬生 泰紀(みぶ やすのり)
1985年福井県生まれ。龍谷大学文学部卒業、龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程(仏教学専攻)修了。博士(文学)。現在、龍谷大学非常勤講師、龍谷大学世界仏教文化研究センター客員研究員。
専門は大乗経典(特に浄土経典)。近著に、「〈悲華経〉にあらわれるヴァーユヴィシュヌについて」(『印度學佛教學研究』第67巻第2号、2019年)がある。
评论