丸山真男

联合创作 · 2023-10-07 16:32

近代的理念と現代社会との葛藤をみすえつつも,理性とリベラル・デモクラシーへの信念を貫き通した丸山眞男.戦前から戦後への時代の変転の中で,彼はどう生き,何を問題化しようとしたのか.丸山につきまとうできあいの像を取り払い,丸山の遺した言葉とじかに対話しながら,その思索と人間にせまる評伝的思想案内.

苅部 直(かるべ ただし、1965年 - )は、日本の政治学者、東京大学教授。専門は、日本政治思想史。

東京都生まれ。1983年筑波大学附属高等学校卒業、東京大学教養学部文科Ⅲ類から法学部に進学し、94年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。渡辺浩に師事した。「光の領国 -和辻哲郎における「人間」と「政治」」で法学博士。東京大学法学部講師から、96年助教授、現在、法学政治学研究科教授。

2006年、『丸山眞男――リベラリストの肖像』でサントリー学芸賞(思想・歴史部門)を受賞。2011年『鏡の中の薄明』で毎日書評賞受賞。

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