遺言を頼まれた女 (1987)认领

　　テレビ局のディレクター・前畑育子は、上司と衝突し休暇届を出す。そして大学時代の先輩・加藤のいる函館を訪れ、加藤と海釣りに出かけるが、乗った釣船が嵐で遭難しそうになる。そんな船の中で、原沢と名乗る男が「周防百合子を認知したい」と言い残し海中に消える。育子は、名前を頼りに百合子の母・秀子を訪ねるが、取りつく島もない。