简介
カナダの大学で学生に向け語られた、広い視野からの現代日本思想史前篇。ファシズム支配下の日本知識人の軌跡を通して「転向」の事実と意味を問い直し、それが日本の精神史を貫く「文化の鎖国性」という特質と通底することを明らかにする。知識と思想のあり方に反省を迫る独自の日本文化論でもある。 目次 一九三一年から四五年にかけての日本への接近 転向について 鎖国 国体について... 更多
属性
作者
鹤见俊辅
出版社
岩波書店
ISBN
9784006000509
出版年
2001-4
装帧
文庫
价格
1100円
页数
296
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